映画デジモンアドベンチャーtri第3章「告白」を見てきた。
はじめまして、tokiです。ミュージシャンとして独立したという事でブログでも開設してみようという事で始めました。どうぞよしなに。
いきなりですがデジモンアドベンチャーtri第3章「告白」を見てきました。(なるべく控えるつもりですがネタバレ注意)
物語が一気に加速して動き始めましたね。
当然物語のステージは現実世界だけではとどまらないですよねー予想通り展開的には現実世界~デジタルワールド~現実世界という形になりそう。
ここで今回の作品を見て印象深かったセリフ、シーンを...どうぞ!
・光子郎が問題解決のために徹夜で解析をするシーン
原因を必死に探る光子郎。連日不眠不休でパソコンを操り解析を続け違和感の原因を発見。
しかし発見したところでこれをどうにかして修正することは自分には出来ない、どうしたらいいのかわからない、どうして自分はこんなにも無知なんだ、無力なんだと打ちひしがれ絶望する光子郎。
しかしパートナーであるテントモン。昔から知らない事に直面した時の光子郎はんは楽しそうだった、いつも目を輝かせて夢中になって学んで立ち向かっていた。でも今は辛そうだ、そんな光子郎はんは見たくない、と。
このテントモンの発言ではっと我に返る光子郎。見てるこっちもはっとさせられました。大切な考え、姿勢、それを気づかせてくれるのは自分を見ていてくれたかけがえのないパートナー。
”無知や無力な自分を呪うのではなく、新しいものを学べる喜びを”
すごくいいシーンでした。
・「いつかなんて待ってたら、あっという間に大人になっちまうよな」
この第3章を締めくくる主人公のセリフ。
かつては子供だったが成長した今。それでも大人というには程遠い高校生。そんな子供と大人どちらでもない悩める時代であるからこそのセリフ。
この先どうなるかはわからない、無事に帰って来れるのかもわからない。でも、今しかないんだ。デジモンたちを救えるのは、自分たちが自分たちであるためには、今しかないんだ、という強い信念がうかがえるこのセリフ。非常に心にくるものがありました。
そして我々大人も無関係ではないと思うわけですよ。
「いつかなんて待っていたら、あっという間に老人になっちまうよな」
そんなこんなで第3章も面白かったですよ。この前は君の名は。を見てきて最近時間がなくて見なくなってた映画に触れてすごくいい刺激をもらってます。
でも時間がないなんて言い訳にしか過ぎないんですよね。
私はミュージシャンですから色々な作品を制作したりしてアウトプットしていかないといけない訳です。
アウトプットするということは当然アウトプット以上のインプットが必要になります。
こういう素晴らしい作品に触れるということはモチベーションの面でもインプットの面でも非常にいい刺激を受けます。
こうしてまた素晴らしい作品に触れて、自分の作品、楽曲へと昇華させるべく楽曲制作に励むのですね。
今はM3参加の音源や事務処理、データ作成やらに追われていますがリリースの暁にはいい楽曲を皆さんにお届けできるかと思います。
それではまたノシ