書評「ウシジマくんVSホリエモン 人生は金じゃない」
さて今日は本を一冊読み終わったので書評の真似事でもしてみようかと
ウシジマくんVSホリエモン 人生は金じゃない!
堀江貴文著書のこの本を読んでおりました。
まぁ面白かったですよ。私は堀江貴文さんの考え方が結構好きです。なので堀江貴文著書はわりと色々読んでいます。
そこで思うのがやはり
メディアでピックアップされる、ホリエモン。
ちゃんと本人の発言、思考を見ていると本当にホリエモンと堀江貴文はかけ離れた存在だと言うこと。
まぁそのへんの話はまたいずれ…(笑)
この本はタイトル通り漫画「闇金ウシジマくん」のシーンや発言をタイアップするような感じでお金や仕事のことについて主に書かれています。
まず、第一章の書き始めで衝撃を受けました。
~お金、そして仕事というモノ~
とある人材派遣会社で小中学生1000人を対象に調査した「将来就きたい仕事」ランキング1位。
それは 会社員 らしい
ん?
どういうこと?
別にこれが本当なのかは知りませんが本当だとしたら日本はもうダメかもしれないですね。(笑)
会社員って望んでなるものじゃなく仕方なくなるものだと思うのは私だけでしょうか?そもそも会社員って漠然としすぎているし何をしている会社なのかによって大きな変動が…
まぁ当然自分のやりたい事をできる会社であれば別にいいと思いますけど会社員になりたいって…
俺は死んでも会社員にはなりたくないね
おっと、失礼…まぁ多くは語るまい…
しかし小中学生ってまだ夢見る少年少女時代では?
男の子は野球選手とかサッカー選手とか、女の子はお花屋さんとかケーキ屋さんとかって言っている時代じゃないんですか?
ちなみに私は小学生の時はF1レーサーになりたいと思っておりました(笑)
しかしどれだけ今の日本の情勢が、社会が、教育が終わってしまっているのかが伺えますね。
この本の主題ですがお金と仕事の本質というものが全く見えていないのでしょう。
お金とは何なのか、どういう存在なのか。
そのお金を得るための手段、仕事というものは何なのか。
このお金と仕事の捉え方、自分の生きる上でのお金と仕事のポジションによって人生は大きく左右されるでしょう。と私は思います。
私はお金はツールとして考えています。それ以上でもそれ以下でもない。
例えば、ドライバーはネジを締めたり緩めたりするためのツールです。ドライバーばかり収拾しても何の役にも立ちません。
ネジで閉ざされている何かを開けるため、それを開けた中には何が入っているのか、中に入ってるものが自分にとってどういうものなのか。
ここまで思考を巡らせて必要と感じた時に初めて中のものを取り出すのにドライバーが必要になります。
私はお金はそう言うモノと考えています。
私は全然お金持ちではないですが、お金に振り回されている人がすごく多いなーと感じます。お金の本質を理解せずに「お金」と刷り込みをされた紙切れに踊らされ狂わされてるなーと。
お金に踊らされるのではなく、お金と一緒に踊れ
~成功者はかく語りき~
様々な成功者の本やスピーチなどを見聞きしているとほぼ100%に近い確率で共通している主張があります。
・お金儲けをしようと思ってビジネスをしても失敗する
・失敗を恐れずまず行動しろ
この二つはほとんどの人が共通して言及しています。
私はビジネスマンでもなければ起業家でもないので前者については身を持って体感はしていませんが後者は間違いなく言える事だと自分の身を持って経験しています。
そもそもやりたい事を我慢してやらずに文句を言いながら仕事をしていて楽しいのでしょうか?幸せなのでしょうか?
最初から成功する訳はないしリスクは必ずついてまわります。
だからやらない。なんとなく卒業してなんとなく就職してなんとなく働いて…みんなそうして生きてるしそれが一番安泰なんだ。正社員として仕事してないと不安定、将来が心配、老後が…
何言ってんですか?私からしたらもうその人生そのものが失敗です(笑)
せっかく生きてるのに勿体無い。
人間は必ず後悔をします。だったらやらずにする後悔よりもやって後悔の方が経験になりますし人生がより豊かに彩られていくでしょう。
私は死ぬ時に
「まだやりたい事たくさんあったのにな~もっと色んな事やりたかったな~」
と笑いながら死にたい。
当然やりたい事を全部やりきって死ねるのが理想だが現実はそうはいかない。
ならほんの少しでも多く、1つでも多くやりたい事をやって笑って死にたい。
だっていつ死ぬのかわからないから。
だから今この瞬間を必死にもがいて生きているのです。その時がふと訪れた時、その時を笑って迎えられるように。
~結局音楽の話はせず~
もう何言ってるのかわからなくなってきました(笑)
晩酌しながらの執筆はなかなかぶっ飛びますね。そしてまた音楽の話は一切なし(笑)
私は本当にミュージシャンなのでしょうか?自分でも少し不安にかられる時があります(笑)
そもそも書評ですらなくなっているこの体たらく…私には文章を書くセンスがどうやらないようですね。この先磨いていきたいと思います(笑)
それでは、今日はこの辺で~